文京くすのきの郷で2～4階の3フロアのみなさんが一同に会してこのようなイベントを開催できるのは、なんとコロナ禍以降初めてのことです。今回は節目のお祝いである利用者さん21名のご家族をご招待して、盛大にみなさんの御長寿をお祝いしました。
施設長が挨拶とお祝いの言葉を述べ、みなさんの大きな拍手と共に式典のはじまりです。
担当介護職員が改まってお祝いのメッセージを読み上げると利用者さんは照れくさそうなご様子。実は式典終了後にフロアに戻ってから「うれしかった」とお話されていたそうです。
利用者さんの代表としてご挨拶をお願いしたところ、数日かけて一生懸命内容を推敲してくださり本番では元気に読み上げてくださいました。隣では担当介護職員がそっと見守ります。
最後を飾る手締めは御夫婦で入所されている利用者さんお二人にお願いしました。担当介護職員がサポートしながらご挨拶を読んでいただいた後、出席した利用者さん・来賓のみなさん・職員全員で三本締めを行いました。
式典終了後、第二部では施設長・生活相談員・介護職員がみなさんの前でお祝いの踊りを披露しました。
演目は花笠音頭とソーラン節です。日頃関わりのある身近な職員が元気よく踊るのをご覧になった利用者さんたちも掛け声や拍手で大変盛り上がり、予定になかったアンコールのご要望に応えてソーラン節をもう一回全力で踊りました。
踊りを披露した職員たちは業務終了後には疲労困憊でしたが利用者さんの笑顔が見られた達成感もあり、来年はどんなお祝いを披露しようかを早速話し合っていました。
そして当日のお食事はこちら。
松茸御飯 鰻の蒲焼 お造り 炊き合せ 鯛の潮汁 抹茶ケーキ
利用者さんのお食事を毎日作っている職員にも集まってもらいました。かわいらしいエプロンが栄養課のトレードマークです。
今回は敬老式典のご様子をお届けしました。
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文京くすのきの郷（特別養護老人ホーム・ショートステイ・デイサービス・認知症デイサービス）
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